フコキサンチンのダイエット効果

フコキサンチンのダイエット効果

フコキサンチンは、光合成をおこなう色素の一種でわかめやヒジキ、モズクやキノコに多く含まれています。

この成分は脂肪を燃焼させて肥満を解消しダイエットに導くことができるのではと注目されているのです。

もともとキノコや海藻類は繊維質が豊富で、腸内環境を整えたり蠕動運動を盛んにして体の老廃物の排出を促す力を持っています。

そこに加えて、ミトコンドリア内の熱生産活動を活発化させることが分かってきたのです。

ミトコンドリアは人体の細胞に寄生している極小の生物です。

呼吸や代謝のバランスにも関わっているものですが、特定のを刺激することで、蓄えられた脂肪を燃やしてくれるものでもあります。

このたんぱく質をUCP1といい、サーモゲニンという呼び方もされています。

細胞には白色細胞と褐色細胞の2種類がありますが、褐色細胞の数はわずかです。

サーモゲニンは褐色細胞の中に多く存在していてエネルギーを効率よく燃やしてくれます。

食事を大量に食べてもスリムな体でいられる人は、褐色細胞内のUCP1の働きが活発だからと考えられています。

フコキサンチンはサーモゲニンの働きを刺激して、脂肪を燃焼しやすくさせます。

加えて、水溶性食物繊維として腸内の脂肪を丸め込み排出してくれる働きもあるようです。

このように、海藻やキノコを使ってダイエットする方法は体脂肪を減らす目的で効率的と期待されています。

日本人が昔から食べていた食品でもあるので、体がストレスなく受け入れてくれるメリットもありますから。